季節の味 キノコ収穫
の巻き
<<ヒラタケ、ナメコ、椎茸のその後---伏せ込みから収穫の喜びまで>>
◆仮伏せ-◆(活着の様子)
椎茸は、コナラに駒打ちして、積み重ねムシロを被せておいた。

仮伏せ場所は、母屋の裏の、昔どぶ(池)があったところ。日陰で適度な湿度が常にあるので、この場所を選んだ。

時々、活着の様子を伺う。
ヒラタケの短木栽培での活着。
10日ほどで、もう菌糸が成長している様子がわかる。

椎茸やナメコよりも、菌糸の周り(成長)が速いようだ。
ナメコの仮伏せはせず、そのまま本伏せになった。

森林組合から購入したナメコの種駒を、打ち込みその場所に伏せて、シバなどをかけておいた。
◆本伏せ◆(仮伏せを解く)
<椎茸>のホダ場
母屋の南側、畑の土手の潅木の下。

ここは一日中直射日光が当たらない。そして新しくつけた水道の蛇口のすぐそばなので、管理が行き届く。
最高の場所と判断した。

<ヒラタケ> 2002/08/15(Thu)
 お盆前、猛暑の中、ヒラタケ短木の仮伏せを解きました。
サンドイッチ状に挟んだ菌は、真っ白に繁殖し、反対側の面まで蔓延しているようでした。まずまずは大成功です。
 今度は合わせ目を上にして3分の2くらいを土に埋めます。その際、土壌の殺菌と中和のために石灰を蒔いて混ぜました。

同じ場所で仮伏せしたエノキタケは、菌をみんな蟻に食べられてしまいました。(配合がおかしかったのか、条件が合わなかったのか??)
今年の秋からこの短木には発生が見られるはず。ヤキヨの雑木林にも5本伏せました。
♪楽しみ・楽しみ・・♪
 被せておいたムシロをはぐる。 バールで接合面を起こす 全部で12個のホダ木

<短木の伏せこみ作業レポートはこちら>

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