ソバの花を観察− 2010年5月30日 


最初に蒔いた(4月18日)ソバの丈がぐんぐん伸びてきて、待望の花が開いてきたぞ!
・・と言うわけで今日はソバの花をじっくり観察だ。


ソバの花というのを、マジマジと拡大して見たのは初めてだった。
花弁が5つ。良く見ると雄しべor雌しべがいくつもある。これは雄しべなのか雌しべなのか・・?
小さなハエのような虫が盛んに訪れている。この虫たちが受粉の主役なのだ。出来ればミツバチが来てくれると良いんだけど。
忠右ヱ門の畑でこれから咲く花には、おそらくミツバチが沢山蜜を吸いに来るはずだ。
でもこのソバの花は小さすぎて、繋がることできるのかなあ。


現在の草丈は40cm前後、茎の太さ4〜8mmで、少ししっかりしてきた。
所どころピンク色がかった花もある。

そんな、か弱くもはかなく美しいソバの花を愛でながら、草取りをして土寄せまでした。
こんなにまじめに草取りして土寄せしたのはひょっとして初めてかもネ(笑)。これで風にも強くなり、水はけも良くなった・・ハズ。

「ソバ栽培は手間要らず」なんて、迷信だなあ・・(汗)

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