<火遊びは、いと愉し♪> 2009-06-16

ダッチオーブンを入手して以来、休みのたんびに炭熾しをするようになった。

チャコスタに新聞紙と焚き付け用の細枝を入れて、下から着火すると難なく火が付いて、そこに小さめの消し炭を入れる。その炭に火が入ればもう大丈夫。


今日は、熾した豆炭でバーベキュー。

実は、前の日バーベキューグリルを購入したのです。ロゴスの「エコセラテーブルチューブラル」というやつ。
このグリルの最大の特徴は、背の低さである。高さが11センチしかないので、テーブルの上でこんな具合に使える。秘密は底に置かれているセラミック板によってグリル部の熱を遮断し、上部には輻射熱を反射する仕組み。
これもダッチオーブンと合わせて使うと楽しいね。ついついビールが進んじゃいます。

再シーズニング

バーベキューでお腹が膨れたので、今日はダッチオーブンでの調理はお休み。そこで前回ちょっと足りなかったシーズニングを加えることにした。
残った炭火をもう一度チャコスタに入れ返して、それを種火にして豆炭を加える。熾きた豆炭を敷き並べてスタンドを置きhttp://inakanoaji.fc2web.com/2009inaka/dach-stand2009-06-15.jpg、その上にダッチ本体、チャコスタの上に蓋を乗せてヒーティング。

本体から煙が出てきたところでオリーブオイルでくず野菜を炒める。



蓋の裏側で焼きベーコン

せっかくヒーティングしたんだからと、蓋の裏側を使ってベーコンを焼いてみた。

蓋の湾曲がまた丁度よく、分厚い鋳鉄だから食材を乗せても温度が下がらずに高い温度で一気に焼きあがる。
試しに焼いてみると、ジューっと美味しそうな音とともに薄いベーコンは直ぐに色が変わる。表面がカリッと中はジューシーにという焼肉の原点の美味さが味わえる。
今度は厚い肉で、本格ステーキなぞをやってみようかなあ♪

なにはともあれ、火熾し→炭熾し→バーベキュー→ダッチオーブンという流れは、とても楽しい。
人間が他の動物と決定的に違うところは、火を使える事だ。
ダッチオーブンを入手していろいろな料理を作ろうと意気込んでいるけれど、その前に火遊びの楽しさをこの歳になって実感することになるとは思っていなかったなあ。

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