<炭熾しの練習> 2009-06-06

来るべきダッチオーブンに備えて、久〜しぶりに炭熾しをした。
確か子供が小さいときに庭でバーベキューして以来じゃないかなあ。
その時どうやって炭を熾したかは覚えていないけれど、最近は写真のような秘密兵器があるのだ。(前からあったのを知らなかっただけ?)

チャコスタ=チャコールスタータは、煙突効果で上昇気流を作り、素早く簡単に炭を熾せる優れ物なのだ。
構造はいたって簡単。要は筒型の下部に空気の入り口があって、内部に上げ底の網かロストルがあれば良い。そして持ち手が着いている事。

自分の性分からして、ここは当然自作したかったけど、メーカー製の折りたたみ式(フォールディングタイプ)のが出ているので、これに決めました。
その名もズバリ「炭焼き名人」

<折りたたむと、こんなにコンパクトになる。>

このキャプテンスタッグの「炭焼き名人」は、安くて(Amazonで¥1,642−送料無料)容量も結構あるのでこれに決めた。先日到着したので、早速試運転だ。



◆最初に着火材をくるんだ新聞紙を詰め過ぎて、着火しなくていきなり失敗。そりゃそうだよね。空気の通り道を確保してあげないと・・。
次に試したのは、着火材のみに火を着けてその上にこのチャコスタを設置。すかさずクシャクシャの新聞紙を放り込み、焚き付け用の細枝を入れる。その細枝に火が回ったら小さめの炭を少し投入。それから様子を見ながら豆炭を投入という具合にやってみると、めでたく下の炭が赤々と輝いて豆炭にも火が回り、大成功。

・・てな按配で、初めてのチャコスタ試運転はまずまずの結果で、慣れれば着火材なんかなくても、新聞紙と焚き付けだけで十分いけそうだ。
そんでもって、せっかく豆炭に火が入ったので、チャコスタ上に網を乗せて即席バーベキューだい!



猪肉の燻製と新玉ねぎを焼いてみると、その火力の強烈さと上昇気流であっという間に焼ける焼ける。



その後、豆炭を少しずつ一杯になるまで投入してみると、10分足らずで全部火が回ったようだった。20個くらいはこれ一杯で熾せることが判明。



ダッチオーブンは上蓋に炭を載せて下から上からガンガンと火を通せるのが魅力。その為に炭使いに慣れておくことが大切・・と勝手に考えている。下火はバーナーで良いとしても、上火というのはやったことがないので今から楽しみだなあ。



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