<山アスパラ最盛期> 2009-05-16

数ある山菜の中で、私が最も愛してやまない「山アスパラ=オオナルコユリ」が、今年の最盛期を迎えた。


最近は畑に植えてある物はあまり収穫しないようにして、僅かな天然採取にとどめるようにしている。
漬物用の最後のウドを採りに行くと、だいたいいつも数本は見つかるものだけれど、昨日行った場所は、ウドの本数も半端なものじゃないけれど、山アスパラの数も非常に多い。

発見したのは20本以上だけど、そのうち食べごろのものは8本。しかもその内5本は推定25年以上の極太物だった。


ワラビとウド採りに時間を割いて、リュックも重くなっていたので、根茎を掘り起こすのはやめにして、若芽だけ採取。中には1m近く立ち上がっているものもあり、どこで折ろうかと悩むことも・・・。
欲張ってかなり下の硬いところでポキン!(下の方ほど甘みとヌメリが強いのだ。)

折りしも東京の親戚が2組帰省してきていたので、忠右ヱ門にて早速ご馳走してあげた。おばさん達が目を丸くして味わっていたのは言うまでもない。

赤こごみも少しあったので、ウドの新葉とトリアシを混ぜてキンピラ炒めに。こちらはおやつの摘みになった。
「採りたての山菜って、味が深くてホント美味しいわねえ。」って喜んでもらって、めでたしめでたし♪

Homeへ戻る        日記一覧へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送