キノコ作りへの妄想
 最近僕は、キノコに大変興味を持つようになりました。田舎生まれで田舎育ちなのに、キノコについては全く無知な事にふと気付いた事がきっかけです。皆さんは食べた事あるかなあ、ミミゴケって知ってる?

 9月から10月の始めに出る、杉林では唯一と言ってもよい食タケですが、糸魚川近辺は山じゅう杉の植林地になっていて、このミミゴケ(学名はスギヒラタケ)だけしか知りませんでした。それでも、それは稲刈りが終わった後の秋の味覚として、昔から重宝されていましたし僕も大好きです。

 以前(といっても随分前)爺ちゃは椎茸を少し作っていました。その後親父が、ナメコやシメジをやりだしました。その頃の事が最近になって妙に頭の中で主張しだして、自分もやってみたくなりました。おふくろも
「お父さんがやっとったのを思い出して、またやってみるまいかね」
と結構乗り気なんです。幸い原木は裏山で好きなのを切ってくればよいし、置く場所はいくらでもある。

 どうもこの辺りのDo It My グルメ(美味いモンは自分で採って、自分で作って食べる)的性格は、先祖からの遺伝子が強く作用しているらしく・・(笑)

 冬の燻製、春の山菜、夏の笹寿し・海の幸、そして秋に美味しいキノコが加われば、四季折々田舎の味のそろい踏みとなります。

秋の夜長、とりとめもなく来年秋の収穫を夢見る活二でした。(とらぬ狸の皮算用・・)
                                2001年 9月

計画その1 「原木は何にするのか」--キノコ栽培勉強編--
     雪が降る前に、裏山でめぼしい原木を探しておこう。その為に樹木の名前がわかるように勉強しよう


計画その2
     どこに伏せるか、ホダ場は何処にするか。


計画その3
     何を作るか決めよう。椎茸かヒラタケかそれともナメコか、エノキタケもいいなあ。

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