滑り収めは激貧キャンプ    2012年03月27日

◆<3月27日>
今シーズンの滑り収めで、コルチナに行ってきました。 (春スキー価格\1500)



3月末とは思えないほどの積雪量とコンディション。
4月1日で終了なんて勿体無いなあ。



スキーのトレーニング

↓午前中撮った滑り。

動画
◆エッヂへの圧が強くカービングを意識した滑り。

回し込みが少なく縦長の弧になります。
動画
◆面への圧を意識した滑り。
体軸を長くとって身体全体でエッヂングするので、振り子のようになる。

最近よく耳にする「面」を使っての練習。
動画 
エッヂを意識しないで滑走面をフルに使って滑るのです。スキーの面の真上に立って身体全体でエッヂングするので、長い距離を滑っても疲れにくい効率の良い滑り。
ヨーロッパスキーを意識した滑りなのだ。

これがまた意外と難しいんだ。



今日のテーマは、実は・・
お金がないから超激貧スキーです。
車中で昼食タイム。焼きそば用のお湯を携帯コンロで沸かすのだ。
ああなんと美しいハングリー精神なんだろう。
あ、でもこれって、アウトドアな方々にとってはごく普通のことなのかな?
そのまま食べれる焼豚を、香辛料ふりかけてさっと炒めただけで美味しさ200%アップ。ビールもう一本頂きま〜す。

あ、もう焼きそば用のお湯が沸いたぞ。
これ食べたら満腹でした。
山菜アウトドアの予行演習だったりして・・(笑)


◆一時間くらい昼寝して午後の部に臨んだのは3時過ぎ。
4時頃になると日陰になって、ガリガリに硬くなってきた。滑る滑る。

こいつは良いトレーニングになるとばかりに、5時近くまで滑ってクタクタでした。


<付録>2012年04月01日

本格的に(といっても大したこと事してないけど)自分で板をチューンナップするのは何年ぶりだろうか・・。
店に出せば¥3〜5000はするチューンナップ代を浮かせるために、一汗かいたのでした。

   

先シーズン新調したフォルクルは、通産50日くらい滑走してエッヂがだいぶ減ってきました。
エッヂよりも滑走面のほうが高い、いわゆる「コンベックス」状態になっていた。。
その高くなってしかも汚れた滑走面をスチールスクラッパーで削って一皮剥きました。いや、二皮くらい剥いたかなあ。

昔の滑走面は柔らかくて簡単に削れたけど、最近の滑走面素材は硬いです。
スクラッパーそのものを何度も磨ぎ直しながら、少しずつフラットにしていく地道な作業で腰が痛くなりました。
サンドペーパーで仕上げて、ベースワックスを塗って来シーズンまでお休みです。
サイドエッヂを磨いて角を立てるのは来シーズン直前にする事にした。

うーむ、腰が痛い。でも板への愛着が沸いたぞ。
どんな滑走感覚になるか、来シーズンが楽しみです。

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