山アスパラ30年物(推定)。    2011年05月25日〜26日 



今年一番の発見だ!
一つの大型根茎から5本のぶっとい山アスパラが仁王立ちしていた。

今日は我ながら抜群の嗅覚だった。
山アスパラに出会ってから20年にもなると、近くに在りそうな雰囲気がわかるのだ。
そこは独特の匂いが漂っている。

帰って早速の調理は、定番の塩コショウ炒め。
偶然見つかったシオデも合わせてみた。

シオデは東北地方では山アスパラと呼ばれ、山菜の女王と称される。

「オオナルコユリとシオデの合わせ炒め」は、まさに夫婦炒めと言ってもよい希少価値のある御馳走だ。

合わせ炒め



◆昨日は軒端で育てている山アスパラを観察。
           
去年・一昨年と連続して収穫せず、養生に努めてきた甲斐あって、次第に太くなってきたぞ。


◆2日続けてワラビ採りに精を出した。
    
釜沢の「草下黒ワラビ」は今が盛り。ギンボキはそろそろ終わりかな。

でも海谷のワラビはまだ出ていなかった。
確実に10日以上は遅れているなあ。
林の中の日陰には、まだ雪が残っている所も多くて、柔らかいトリアシを沢山採取した。
イラ菜も盛りで、ちょうど良い柔らかい若芽を3把ほど収穫。
   

<山菜3品の炒め物>
採れたての山菜をさっと湯がいてから、オリーブオイルを絡めて炒めた。

トリアシは火が通ると色が薄くなり黄色っぽくなるけど、サクサクとした食感が良い。
イラ菜はクセがなく味が浸みやすい。
ウドの新芽(新葉)が、爽やかな香り発して存在感を示す。


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