2月9〜10日、白馬岩岳スキー場にて久しぶりに滑った。
名物サニーバレーコース↓と青い空のコントラストが美しかった。
岩岳は学生時代にスクールのアシスタントとしてお世話になったところ。
久しぶりに訪れたその岩岳で、元スクール校長(当時合宿所で同じ釜の飯を食った一つ上の先輩)にガイドいただいて、深雪パウダーを満喫した。
←元校長のTさん。(宿の裏からスキーを履いてゲレンでへ)
朝一ゴンドラに乗り込み山頂へ向かった。
その山頂付近は昨日からのガスがなかなか取れなかったけど、次第に晴れてきて、校長お勧めの日陰パウダーコースに・・。
何十年かぶりの日陰コースの頭に立った時は、正直ビビった。
ましてや、深雪滑りなんて十年ぶりくらいだ。
でも校長から貸してもらったロシのパウダー用はすこぶる調子が良くて、潜らない。
(この板、実は来シーズン用のオールマウンテンモデルなんだそうな。)
腰まで浸かるくらい深くても、トップがフワンと浮いてくるからすっごく快適。
昔の細い板みたいに後傾にしたり、トップを吊り上げなくても安定して滑れるから、体力的に楽だしとても楽しいというのが実感できた。
昼近くになって、ポール大会か何かで閉鎖されていたかもしかコースも規制解除になり、今度は一転してフラットバーンを高速で攻めた。
へー、この板でもフラットバーンを全然違和感無くカービングターンできるじゃん。
木々の間から隣の八方尾根が見えた。
うーむ。今度はパウダー用の板が欲しくなってきたなあ、昔の板より体力的に優しいし・・。
フラットバーンでも十分滑れるのが実感できたし・・。